創業昭和40年。2代目代表の大島嗣教(おおしまひでのり)と申します。
コートシステム・ヒラヤのホームページをご覧くださり誠にありがとうございます。
皆さんの塗装に関する疑問や不安が少しでも解消されればいいなと思います。
私がこの塗装業に携わり25年が経ちました。
私は実家の父が塗装屋だったこともあり、幼少のころから、そんな父の背中を見て育ってきました。
その職人気質な父の背中に憧れを感じ、高校を卒業してすぐに父と同じ塗装業の道を歩む決意をしました。
そんな中で父からは外で他人の飯を食ってこい。と言われ、家業を継がづ
有限会社 コートシステム・ヒラヤでお世話になりながら、創設者 平谷操よりこの会社を引き継ぎ
二代目の代表として 【創業60年】の会社の責任者をさせていただいています。
先代 平谷の実績の前では気負いするものの、その意思を受け継ぎ、三代目に引き継いでいけるよう
健全経営100年企業を目指して日々精進してまいります。
私がこの地でこの塗装業に命を懸ける理由は、
自分が見せてもらった大きく見えた父の背中。それを今度は自分が子供たちに見せる番であり、
家族に恥じない息子であり、亭主であり父親であるためです。そして私に会社を託してくれた先代 平谷への恩返しの思いを込めて。
私自身ができることなど、ちっぽけで大それたことは出来ませんが、我々が、地域の中で、【どうゆう存在であるべきか】
常に探求し続けてまいります。
100%は有り得ません。不変的なものも存在しません。
そんな中でもお客様が抱く不安を安心に期待を満足に変えて差し上げられる存在でありたい。
ご自宅のメンテナンス工事で皆様の笑顔の輪を増やしていきたい。 そんな思いです。
サザエさん御用達 『三河屋のサブちゃん』
困ったときのサブちゃん。
頼めば何とかなる。そんな存在になれたらいいな。なんて思っています。
【塗装とは】良くも悪くも 『隠蔽』です。
劣化し脆弱した外壁、屋根などの対象物に塗装を新たに施すことで建物の保護、美観を復活させる事です。
言い方を変えると、工事完成直後は、何を比べて見てもキレイに見えるものです。
ですが、施工の違い、手の加え方次第では、経年変化に大きな差が生じてしまいます。
結果がすぐに分からない。それが 【塗装】です。
現に消費生活センターへの相談事例は年々増加傾向にあり、23年には過去最多の123万件を超えています。
こういった市場の出来事を、どう捉えるかは、それぞれ皆様の価値観でご理解いただければいいと思います。
私がこの塗装工事に描く理想は工事を終えて10年後、20年後に『あそこの会社のあいつに工事を頼んで良かった!!』
と思っていただける工事をひたむきにコツコツこなしていく事。ただそれだけです。
その歳月が過ぎた後に、お互いに『ありがとう』と言い合うことができたら、これ以上のご褒美はありません。
そのためにも自分がこの仕事に対し理念を確立させ、理想、志、拘りを持ち、常に初心。基本に忠実でありながら、
新しい技術へ挑む『温故知新』を実践し続け【ありがとう】の気持ちを第一に、その軸がぶれない様、日々取り組んでまいります。
一見エゴに見えるかもしれませんが、そんな想いがあるからこそ、結果としてお客様の満足に繋がるものなんだと信じています。
それが『老舗の風格』であり、そうあるべきだと考えます。
時代の流れの中では【本物】というものは霞んで見えているかもしれません。見ているのかもしれません。
でもだからこそ、そんな時代の流れに巻かれることなく、自分が描いた理想、信念に背くこと無く、
折れない心曲げない気持ちを強く持ち【本物志向の品質主義】に忠実に日々の業務に励んでまいります。
【頼まれ事は試され事】初めから信じてくださいなどと烏滸がましい事を言うつもりはありません。むしろ疑ってください。
お客様のその厳しい目で判断してください。
塗装工事で地域に根ざした職人直営の老舗企業であり、この地元で『ありがとうの輪』を一つ一つ紡いでいけたら。と思っています。
でもだからこそ
まだまだ経営者として未熟なです。至らないことも多分にあるかと思いますが、日々の中で支えてくる人、助けてくれる人、頼ってくれる人。
様々な方々のお陰で、私自身、そして会社が存在することができています。
日々の中で些細な事でも感謝の気持ちを第一に
その中で看板に偽りなし!!と皆様に言っていただけるよう日々精進していく所存です。
中信地域の皆様、若輩者ではございますが、よろしくお願い申し上げます。
些細なことでも結構です。網戸一枚でもいいんです。
どんな事でも頼っていただけることが幸せです。
あなたのお家 手塗りで元通り